勘定科目内訳書は
の明細を詳細に記入した書類です。
あからさまに 架空資産だと指摘を受けることは少ないかと思いますが〜
現金の残高が多すぎたり A社の売掛金の残高が全体の売上高に比較して多い場合などは
銀行に対して説明できるなければいけません。
現金の残高が多いと実際に手元に残ってるのか疑われます。
前年より売掛金の残が多いと 取引先や取引条件が悪化して回収が遅れていること
あるいは 売上の過大計上で仮装経理しているのか疑われます。
受取手形も同様です。
役員貸付金の残高の増加は、売上の過大計上 不明金の支出などの帳面の帳尻合わせに使われることもあるので会社の大きなマイナスイメージとなります。
役員貸付金があるから 会社にお金を返しなさいと銀行が言うことは少なくありません。
在庫の棚卸資産が大きくなることも 売れ残りか?赤字隠しと疑われます。